BricsCADの属性定義についてお探しですね。

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BricsCADで図面作成がグッと楽になる!属性定義と属性付きブロックの使い方

図面を作るとき、図面番号や案件名、部品の型番を毎回手入力するのって、すごく時間がかかりますよね。

しかも打ち間違いも起きやすくて、後から修正するのも大変です。

そんな悩みを解決してくれるのが、BricsCADの「属性定義」と「属性付きブロック」という機能なんです。

この記事では、基本的な使い方から、図枠や部品表の管理に使える実践テクニックまで、わかりやすく解説していきます。

これからBricsCADを仕事で本格的に使いたい方や、図面管理をもっと効率化したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 属性定義と属性付きブロックって何?

BricsCADの「属性定義」というのは、ブロック(図面の部品みたいなもの)に、後から自由に変えられる文字情報を持たせる機能のことです。

普通に文字を書き込む場合、内容を変えたいときは一つひとつダブルクリックして編集しないといけませんよね。

でも、属性定義を使って作った「属性付きブロック」なら、図面に配置するときに入力画面が出てきて、必要な情報をまとめて入力できるんです。

しかも、BricsCADはAutoCADとほぼ同じ操作感なので、AutoCADを使ったことがある人ならすぐに使いこなせます。

属性定義を作るときに大事なのが、次の3つの要素です。

– **タグ**:属性の名前(システム用)。

「DRAWING_NO」とか「PROJECT_NAME」みたいに、何の項目か分かりやすい英数字で設定します
– **プロンプト**:ブロックを配置するときに表示されるメッセージ。

「図面番号を入力してください」みたいな感じです
– **デフォルト値**:最初から入力欄に表示される初期値。

よく使う文字列があるなら、ここに設定しておくと入力の手間が省けます

この3つをきちんと設定することが、使いやすい属性付きブロックを作る第一歩になります。

2. 実際に作ってみよう!属性付きブロックの作り方

では、実際にBricsCADで属性付きブロックを作る手順を見ていきましょう。

ステップ1:属性定義を作る

まず「ATTDEF(属性定義)」コマンドを使って、属性を配置していきます。

コマンドラインに「ATTDEF」と入力すると、設定画面が出てきます。

ここで、さっき説明したタグ、プロンプト、デフォルト値を入力します。

それから、文字の大きさや位置(左寄せ、中央揃えなど)、フォントなども設定しましょう。

図枠や部品の図形に合わせて、きれいに収まるように配置するのがポイントです。

複数の属性を作りたいときは、このATTDEFコマンドを何度か繰り返して、必要な数だけ属性定義を並べていきます。

ステップ2:ブロックにまとめる

属性定義と図形(枠線やシンボルの線など)の配置ができたら、それらをまとめて「ブロック化」します。

「BLOCK」コマンドを実行して、表示される画面でブロックに分かりやすい名前を付けます。

それから、図面に配置するときの基準となる「挿入基点」を指定して、作った属性定義と図形を全部選択して「OK」を押せば完成です。

完成したブロックを「INSERT」コマンドで図面に配置しようとすると、設定したプロンプトに従って入力画面が出てきます。

これで、同じ形のブロックをいくつも配置しながら、それぞれに違う図面番号や部品情報を持たせることができるんです。

3. 配置した後の編集方法

図面に配置した属性付きブロックの文字情報を後から変えたいときは、「EATTEDIT(拡張属性エディタ)」コマンドが便利です。

ブロックをダブルクリックするだけで編集画面が開いて、タグの一覧を見ながら各項目の内容をサクサク書き換えられます。

この方法なら、ブロックを分解(EXPLODE)しなくても安全に情報を更新できます。

複数のブロックの共通項目(たとえばプロジェクト名とか)を一度に変えたいときは、プロパティパネルを使うと便利です。

複数選択してからプロパティパネルで編集すれば、作業時間がグッと短縮できます。

属性定義そのものを変えたいときは?

文字の値じゃなくて、「属性定義そのもの(タグ名や文字の大きさ、配置など)」を変えたいときは、ブロックの再定義が必要です。

「BEDIT(ブロックエディタ)」を使ってブロック内部の属性定義を移動したり、文字の大きさを変えたりできます。

ただし、ここで注意点があります。

BEDITで修正を保存しただけでは、すでに図面に配置されているブロックには変更が反映されないんです。

既存のブロックに最新の定義を反映させるには、「ATTSYNC(属性同期)」コマンドを実行する必要があります。

ATTSYNCを実行すると、入力したテキスト情報はそのままで、文字の配置やサイズなどの見た目だけを最新の定義に合わせることができます。

4. 実務で使える活用テクニック

図枠(タイトルブロック)の管理

属性付きブロックの一番よくある使い方が「図枠」の管理です。

建設や機械設計の現場では、一つの案件でたくさんの図面を作るので、図面番号、案件名、作図日、担当者名などの情報を効率よく管理しないといけません。

これらの情報を属性として持たせた図枠テンプレートを会社で共通化しておけば、新しい図面を作るたびに手作業で文字を配置する手間が省けて、入力漏れやフォーマットのばらつきも防げます。

さらに、BricsCADの「フィールド」機能を使えば、ファイルの保存日時やレイアウトタブの名前などを自動で取得して属性値として表示させることもできます。

図面更新時の修正作業を半自動化できるので、すごく便利ですよ。

部品表の自動作成

部品記号や配管シンボルなどに属性を持たせると、図面内の情報を集計・抽出するデータ管理にも使えます。

たとえば、BricsCADの「DATAEXTRACTION(データ抽出)」機能を使えば、図面内の複数の属性付きブロックから、部品名や型番、メーカー名といった情報を抽出して、CSVやExcel形式の表として出力できます。

これで、図面から部品表(BOM)や見積もり用の数量調書を自動的に作れるので、数え間違いなどのミスを大幅に減らせるんです。

成功のカギは「ルール作り」

ただし、こうした高度な機能を活かすには、会社で「タグの命名規則」を統一しておくことがとても大事です。

タグ名がバラバラだと正確なデータ抽出ができないので、全社でルールを決めて運用することが、BricsCADを使った図面管理を成功させる最大のポイントになります。

まとめ

いかがでしたか?属性定義と属性付きブロックを使いこなせば、図面作成の効率が格段にアップします。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば手放せない機能になるはずです。

ぜひ試してみてくださいね!

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